60s〜70s 世界初の卓球シューズ コーヨーベアー

コーヨーベアーから発売された世界初の卓球シューズ『シャープマン』のオリジナルです。 1960年代〜70年代頃の物と思われます。 世界初の卓球シューズとして歴史的価値が非常に高い一足ですので、博物館等の展示資料にも最適です。 ●サイズ表記 25.0 ●状態 薄汚れがありますが状態良好です。 ⬇他にもレアなスポーツ用品を多数出品中です。 ⬛#空_ビンテージスポーツウェア adidas puma nike asics reebok converse onitsuka tiger mizuno champion descent ★コーヨーベアー 1952年光洋産業株式会社が神戸にて設立。 ゴム製品や繊維製品の製造から始まり、やがて日本国内向けのスポーツシューズを「コーヨーベアー」ブランドで手がけるようになりました。 1960年代、コーヨーベアーは、世界卓球選手権で12回の優勝を誇り、卓球用品のパイオニアでもある荻村伊智朗氏とのコラボレーションを実現します。 世界初となる、プロ卓球選手専用のスポーツシューズ「シャープマン」を共同開発。 ほどなくして、シャープマンは日本のトッププレーヤーたちに愛用されるようになります。 1960年代後半までには、コーヨーベアーは卓球界を代表するシューズブランドとなり、世界中の選手たちに着用されるようになりました。 1980年代半ば、日本のゴム産業は劇的な不況に見舞われます。急激な為替変動や人件費の高騰、低コスト国への企業移転などにより、光洋産業のような日本のゴムメーカーにとって持続不可能な競争環境となり、1989年に光洋産業は廃業。 2015年、荻村伊智朗の軌跡をたどる愛好家たちが、東京にある荻村により設立された卓球クラブの地下でブランドを再発見。 彼らはコーヨーベアーを復活させるための活動に乗り出します。