古書 前太平記 頼光一代記 江戸本 和書 痛み•虫食い 歴史資料本 国文学

※価格交渉推奨 【前太平記とは】 江戸時代に書かれた平安時代中期の出来事を描いた通俗史。 清和源氏の人々を描いたもので、歌舞伎の資料本や時代考証本として用いられました。 平安時代の武将•源頼光の一代記。 頼光の誕生日から、源氏四天王への言及、頼光の上洛までを描いているようです。 頼光一代記の第一巻から第四巻までが収録されています。 冒頭には漁父辞の引用があり、世に逆らわず流れに任せて生き方を解いています。 儒教文化が広がった江戸時代の思想から見て頼光の生き方がどう見えたのかを表す一文かと思います。 手書きの写本のため、崩し字が多いですが、一部ふりがななどもございます。 扱いは慎重さが求められますが、時代から考えれば状態は良好で、ページを捲って読んでいただくことが可能です。 素人の私でも漢字文字の拾い読みができる程度には書体が良好。 古書コレクターの方、頼光の資料を集めておられる方に。 ◆状態 長期保管品。 虫食い多数あり、一部文字が読めない箇所もございます。 その点ご理解の上でご検討ください。 おまとめ買いのお問い合わせ歓迎！ 3冊以上で10%お値引きします。 まとめて取引より、ご連絡ください。 発送はゆうパケットを予定しております。 #wakakaレトロ紙もの