渡辺 徹 彫刻家 新潟 東京美術学校 日展会員 アンティーク

本作品の渡辺徹氏は明治43年(1911年)新潟市に生まれ、昭和10年東京美術学校彫刻科卒業。新潟市出身で、昭和11年帝展初入選以来、文展•日展に連続入選。昭和16年には文展に特選、昭和37年日展では「或るバレリーナの像」で菊華賞を受賞。 新潟市陸上競技場正面ブロンズ青年像「躍動」、県民会館裸婦像「希望」•「牧神の春」、新潟市公会堂「平和の女神」、白山公園「忠犬タマ公」、県庁本館「大地」など数多くの作品を世に出すだけでなく新潟県ならびに日本の美術界を牽引した。 後援会の発起人には会津八一。 長期保管の蔵出し未使用アイテムとして出品します。写真ご確認の上、ご理解頂ける方のみご購入下さい。